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また有志のソースを元に作成
最近Web開発に用いられる言語・フレームワークを試したいと思い、ローカル環境を汚さないDockerを使った開発環境の作り方を調べている。
またdevContainerが初期設定されていて、VSCodeで開いたときに勝手に環境作ってくれるものを探している。
今回はPythonのフレームワークであるDjangoの開発環境の作り方。
前回同様、こちらも有志の方がGitHubにソースコードを公開してくれていた。
git cloneした後の手順
基本的にはgit cloneするだけでいいが、動作確認しようとすると、環境変数の設定や依存ライブラリのインストール、起動コマンドの実行が必要になるので、補足しておく。
今回利用させていただいたのはこちら。
Qiita


Devcontainerを使ってDjangoの環境構築をしよう! - Qiita
はじめにAWSのECSについて学習するため、フロントエンドとバックエンドの環境を構築することにしました。これまで実務ではNestJSやRailsを扱ってきましたが、ちょうどPytho...
まず環境変数はREADMEにも書いてくれているが、.envを作成して必要なパラメータをセットする。
ライブラリ群はrequirements.txtがJavaScriptでいうところのpackage.jsonなので、このファイル配下でpip installを実行する。
あとは、python manage.py runserver 127.0.0.1:80で起動すれば動作確認ができる。
Pythonは他言語に比べると少ない行数でコードが書けるので見た目かなりスッキリしてる。
小規模案件や個人開発程度ならWebアプリケーション開発で使っても良さそうだし、スラスラ書けそうだから楽しそうだなって思った。