こんにちは!ゆうき@未経験エンジニアです!
今日はプログラミング学習において、フレームワークを用いた開発から学ぶのがおすすめの理由を書いていきます!
実際に私は会社のJava研修時に素のJava機能だけを使ってアプリ開発する課題があった時に、なかなか進められなかったのが、フレームワークを使った課題に移ってからスラスラと課題をこなせるようになりました!
今回はReactとNext.jsを例に話していきます!
私が今ちょうど勉強中なので!
ReactとNext.jsの違いについて
どちらも言語自体はJavaScriptを用いたものです。
その違いは
- ReactはJavaScriptのライブラリ群
- Next.jsはReactを使ったフレームワーク
であるということです。
ライブラリというのは便利な関数のこと、フレームワークは既に用意されているコードの枠組みで枠組みを埋めていけばアプリが出来上がっていくものです。
わかりやすく表にしてみます。
特徴 | ライブラリ | フレームワーク |
---|
制御権 | 開発者が制御 | フレームワークが制御 |
用途 | 特定の機能に特化 | 全体の枠組みを提供 |
自由度 | 高い(組み合わせは自由) | 規約に従う必要がある |
例 | React, Lodash, Axios | Next.js, Angular, Ruby on Rails |
なぜフレームワークから学ぶのがおすすめなのか?
それはフレームワークを使わない場合、自由度が高いですがその分自分で作らないといけない部分が増えたり、記述量が増えてしまうからです。
例えば、Next.jsの場合はファイルベースルーティングといってディレクトリを分けるだけでルーティングの設定を行うことができます。
一方でReactの場合は、ルーティング設定を自分で用意する必要があります。
このように1つのアプリを作るにしてもフレームワークを使わないと作らないといけない部分が増えてしまうのでハードルがあがってしまいます。
そのため、途中で挫折してしまう可能性が高くなってしまいます。
なので、私はまずはフレームワークで簡単なアプリが作れるところまでやって、慣れてきたらフレームワークを使わない形でのアプリ開発にも挑戦してみる!というのがおすすめです!
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