「プログラミングを勉強して何かを作りたい、でも何からはじめたらいいか分からない」
そんな方におすすめの勉強法や方向性についてまとめました。
まずはロードマップを確認すべき
Qiitaなどの記事によくあがっていますが、フロントやバックエンドなどエンジニアの職種別にどこから勉強すべきなのかを示すロードマップというものがあります。
有名なのがこちらのサイト。

ちなみにDevOpsというのがいわゆるインフラ・クラウドエンジニアのことです。
例えば、フロントではこんな感じです。上から下に向かって、ここに記載のある技術を習得していくべきという道しるべのようなものです。これを見ることで自分の習得領域が可視化することができます。

副業したい方のロードマップ
本業とは別でプログラミングで副業をしたいという方はこちらの動画がおすすめです。
「プログラミングチュートリアル」さんの動画で、アイデアツリーでわかりやすく解説してくれています。
たぶんプログラミングでの稼ぎ方をすべて網羅しているんじゃないかと思います。
副業したい方へのおすすめ
プログラミングの副業はさまざまありますが、個人的にはまずこのブログのようにWordPressでオリジナルのブログを作ってアドセンス広告を貼ることをおすすめします。
正直クラウドソーシングで募集がかけられているプログラミングの案件はどれもレベルが高いものばかりです。
初心者にはまず作れるものではありません。
それに競合が多いから、今までの実績もなくポートフォリオもない人は採用されないと思ったほうがいいです。
なので、地道にステップアップするためにまずは自分専用のサイトを作ってみることをおすすめします。
- レンタルサーバーの借り方
- ドメインの購入方法
- サーバーの設定手順
- Webデザイン
- アクセス解析
- SEO対策
といったことを学ぶことができます。それに自分のポートフォリオとしても使うことができます。
クラウドソーシングのおすすめはWeb制作
クラウドソーシングで仕事を受けるときのおすすめはプログラミングではなく、Web制作です。
Web制作とはWordPressを使ったり、直接HTML、CSS、JavaScriptを使ってWebサイトを作る仕事のことです。
プログラミングの案件はスクレイピングで情報をまとめたり、エクセルによる手作業を自動化したりするツール系の案件がほとんどです。Webアプリケーションを作るような案件はスポットではなく、3ヶ月や半年など長期での契約がほとんどです。
副業自体はじめての人がプログラミングの副業をはじめるのはかなりハードルが高いと思います。
それよりは比較的短期で受けやすいWeb制作がおすすめです。
プログラミングだとニッチな案件も多く、専門知識を求められるものが多いというのがネックでもあるので。
Web制作であれば、特に専門知識は必要なく、Webデザインについてある程度勉強して、経験を積み重ねていけば対応スピードもあがると思います。
Web制作の勉強は写経から
Web制作といってもいきなりはじめることはできません。
学習サイトがいくつかあるので、まずはお手本通りにHTML、CSS、JavaScriptが書けるようになりましょう。
いくつか学習サイトのリンクを紹介しておきます。


